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2018/06/27
市販のシャンプーとサロン用何が違うの?

みなさんこんにちは!
スーパースタイリストの佐藤和樹です!!!

ワールドカップで寝不足ですねみなさん!?

僕もです!

さて今日は?

最近お客様からも質問が多い。

シャンプー。

『市販のシャンプーとサロン用、何が違うの?』

そうそこです!

誰もが思ったことあると思います。

「サロン用のシャンプーの方がいんだろうな。」
「でも高いしな。」
「そもそも何が違うんだろうな。」

今日はそこを分かりやすく簡単に解説していきたいと思ます。

そして結論(笑)

内容成分ですね。

細かいことは置いておいて(笑)

シャンプーには水、もちろん洗浄成分、泡立て成分、防腐剤、髪をつやつやにしてくれるトリートメント成分など様々なものが入っております。

高いものには高い理由が、安いものには安い理由が。

サロン用はそれらがしっかりと必要量入っており、市販のシャンプーはコストを下げたりするために水の量が増え全体が薄まっているのです。

また一番の違いはその洗浄成分。

内容成分なんてみなさんはほとんど見たことないと思いますが、市販のシャンプーには

ラウリル〜
ラウレス〜
〜硫酸

こんな表記が多く、

サロン用には

〜ベタイン
〜グルタミン酸〜
〜アラニン〜

と言ったアミノ酸系表記が多く表記されています。

市販のシャンプーに記載されているものは比較的洗浄成分が強く、髪、頭皮に対しての刺激も強くなってしまいます。
そして泡立て成分も大量に入っておりどんなにスタイリング剤がついていても1シャンで泡モコモコ。
洗った感じがすごいしますよね!
その1回でやたら実感できてしまうのが市販のシャンプーなんです。

実感値が高くないと次使ってもらえないですもんね。

その点サロン用は先ほどもお伝えしたアミノ酸系の成分が多く、トリートメント成分も多く含まれているので髪、頭皮にとても優しく、でもさらっと仕上げることができます。
なのでたまに泡立ちにくいものも。

分かりましたか?

美容って、髪も、身体も、肌も、全て時間をかけないと良い結果は現れないですよね。

高いお金でジムに通ったって明日には10kg落ちてるわけじゃないし、高い美容液使って明日にはシミたるみがなくなってるわけでもない、高いシャンプー買ったから傷んだ髪が明日には治ってるわけでもない。

でも美容に関して断言します。

高いものには高い理由があります。

※自分に合ってないものはダメですよ。

使い続けたら必ず実感します。
3ヶ月後必ずこれにしといて良かったってなります。

まずは信頼してる美容師さんに悩みを伝え、最適な物を選んでもらい、信じて使ってみましょう。

少なくとも買わなきゃよかったなんて絶対なりませんから。

ぜひみなさんが素敵な髪で、心も晴れやかに
毎日が送れることを祈っております。